大鳳大学病院の狂気
上杉冴子
は医療事故を起こしてしまい
その遺族との対応に追われていた。
その時たまたま参加要請があった精神神経科の新薬臨床試験に参加するが
それは病院側の陰謀だった。
病院側は遺族が医療システムについての問題を突こうとしているという情報掴んでいた。
それを避けるためにこれは個人の問題であったという方向に持っていこうとする病院側。
冴子はまさにこの駆け引きの真っ只中に居たのだ。
しかし冴子はこの駆け引きの事実に全く気付いていなかった。
この駆け引きを病院側と冴子との両方に利する形に持っていこうとする勢力があった。
それが西村教授
一派だった。
冴子(…なるほど よく分かったわ、病院側が注目する理由が。
そして病院側はこいつに注意しなければならない
…なぜなら
こいつは間違いなく厄介な奴だから…)
医局員A「媚薬の効果で錯乱しているんだ
西村教授!!早くつれて帰らないと危険です!!」
冴子「お前は黙ってろ!!教授!!媚薬は切れてる、私は正常だ!!」
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